介護保険

ここでは、新しくなった介護保険制度の説明をしていきます。
資料は越前市の物です。補足は私の父に合わせて説明しています。
父は、現在要介護1なのですが、今回の改正で微妙な立場・・・
不安は広がるばかりですが、心配しても始まらないし
ケセラセラで今日を頑張っています(*^▽^*)

詳しい各市町村の制度は下記のリンクをご利用下さい。

頑張らない介護
のためにも
上手に利用していきたいですね


介護・予防
サービス

参考資料
 

介護サービス・介護予防サービスって?何が受けられるのか・・・
資料1〜4を見ていただくと解るように、要介護と要支援とではかなり違ってきます


例えば 費用は当然差がありますが 要介護の場合、ディサービスを今までは施設の内容に合わせて数カ所通えていたものが、要支援になると1箇所のみになります。
さらに回数も当然減りますし、負担も増えます。
仕方のない事なのですが、ここで不安なのは、今まで通っていた所がどの様なプログラムに力をいれるか・・・です
父の場合、仮に要支援2になった場合、施設は一箇所にし、今まで通えていた病院のリハビリに代わるようなサービスが受けられる施設に絞らねばなりません。
そして、更にそこへ通う目的が機能向上であるということ。故に今までのように甘えた考えでは通えなくなると言うことです。
何故なら、そこでは3ヶ月を基準にきちんと個人個人プログラムを組んで、どれだけ予防・改善されているか?と、まるで子供の通信簿のように書かれるわけです。
それを提出しなければ通うことができなくなるそうです。その制度が、今回新たに加わった自立支援プログラムなのだそうです。
確かに、体の機能を維持するためには必要な事なのでしょうが、それに縛られて、はたして父は楽しい♪と思ってくれるかどうか・・・嫌々通うようにならなければいいのになぁ と今から不安になります。

家族としては、リハビリはとても大事だと思うので、喜ぶべきなのでしょうが、今まで手伝って貰えた事も自分でしなくてはいけなくなります。今でさえ重い腰を上げさせ通わせている父が益々通所拒否をしないかなぁと心配になります。 出来うる限り楽しく喜んで行って欲しいですよね。

先ほど病院に代わる・・・と書きましたが、何故なら、父は脳梗塞を発症してから1年半を過ぎてしまったため、これ以上の病院でのリハビリが受けられなくなりました。
これはとても困った問題です。病院だから続けて通えたとも言える現状で、その役目はディサービスのみになるのですから・・・
父の次の介護認定日は9月・・・今より基準が厳しくなる今回の改正で区分が下がるかもしれません。
体が今より元気になるなら?喜ぶべきでしょうが、今と変わらない状態だとしたら辛い事になるでしょうね。
家族の負担も当然増えるでしょう。 ホントに微妙なところです。


他にもこの分かれ道で大きく異なるところがあります。
資料3の水色部分です。今まで借りられた物も借りれなくなります。
父の場合、車椅子を借りていますが、これは要介護だから借りれるのであり、要支援になると借りれなくなるのです。他にもベッド関係の物とか、いわゆる自立する上でこれらの物は支障がでるから という理由だそうです。
介護タクシーも介護保険で利用出来なくなります。実費は辛いですよねぇ

出来るだけ、体を動かすように、物に頼らず自分で頑張りなさい。という趣旨だそうです。
訪問ヘルパーも全く対応が変わるそうです。例えば、立ち上がろうとするとき、要介護の場合は転ばぬよう手を差し出すことができるのが要支援になると、見守るだけになるのです。
まるで、母親が幼子を、自分で立ち上がるまで見守るような・・・
でも、この場合は良くても父の場合は難しい関係になりそうです。きっと急に冷たくなった!と思うでしょうね。自立、自立、と言われながら、果たしてどこまで頑張ってくれるでしょうか・・・不安です。


今から不安がっていてもどうしようもないんですけどね(笑)
申請から
利用までの流れ

参考資料
資料5には 申請から利用までの経緯が書かれています。
ここで一番問題なのは、介護認定です。
まず、何らかの病気で入院をした場合、入院中に申請をだします。退院してすぐに介護保険が使えるよう、地域の職員(ケアマネージャー)に相談します。
そして、全国共通審査票に基づき、審査・判定をしていきます。
この審査がくせ者です。普段はホントに動きが悪く、生活にも困っているような人が、その日に限って元気だったりすると、その1日だけで身体機能を良い物と見極められてしまいます。
ですから、出来るだけ普段通りに、自然体でいたほうがいいのです。
そして、もちろん家族も本人のいつもの状態を そのまま話し、困っている所を詳しく聞いて貰う事が大切です。
同じように、主治医の診断も大切な点です。普段はあまり接することのない場合は特に、普段の様子を詳しく医師に伝えることが必要です。
ですから、本人と家族が同席の上で診断書を書いて貰うのがベストだと思います。
父の場合、この医師の診断が本当に端的で心配の種です。
毎月の診察も、ナースによる検圧のみで、問診も一言、「変わりないですか?」と聞かれるだけ。
父は、手も握ってくれんのやぁ と毎回ぼやいています。そんな状態で正しい診断書が書けるとは思えません。
認知症も進んできてるように思うのですが、本人はもちろんそんな気はまったくもっていませんし、普通に話していれば解らないような状態です。そんな姿だけを見て、判断が出来るでしょうか?
その証に、市の職員の方に聞いたのですが、毎回何件かは何故かケアマネさんと、医師の審査結果が食い違いすぎるのだそうです。私がこんな現状があるのです、と話したところ、やっとその理由が解りました と言っていました。
ですから、この大事な日だけでも、介護者とともに診察を受けることをお勧めします。
確実に区分がその枠内に入る方はそれでもいいでしょうが、微妙な線上に居る方は、1区分変わるだけでかなりの違いがでてきますから、しっかりとした審査を受けてください。
私ももちろん、父の横に付いていくつもりです。
別に障害ぶるわけではありません。受けられるはずのサービズを受けられるようにしたいだけなのです。
それが本人の生活に密接してることなら尚のこと、そのための介護制度ですよね。

地域密着型
サービス

参考資料
地域密着型とは・・・これは各地域ごとに行われるサービスで、その地域に住む人だけが受けられるサービスです。
サービスの内容も地域によって異なります。越前市の場合、ここに書かれているような、24時間対応とか他にもまだ行うことの出来ないものがあります。
私の母の介護の時、一番欲しかった夜間サービスがありませんでした。
これが一番大変でしたね。 家族が共倒れにならないよう、是非力を入れて欲しいサービスだと思います。


尚、ここでも要介護と要支援とではサービスの内容が違いますので 何が受けられるのかは各福祉施設に問い合わせてみてください。
サービスの中には、要支援にも含まれない非該当者のみを対象としたものもあります。
負担金
参考資料
負担金は、確実に上がってきてます。
現在、利用者はサービス費用の1割負担となっていますが、その費用も年々上がる一方。
支援金は減少し、負担は増え、家族の負担が一気に重くなる現実。
厳しい世の中ですよねぇ
介護保険料
参考資料

そして、更に増えるのが介護保険料です。
資料を見ていただけると解るように、3年計画で徐々に増えていきます。
高齢者は年金から差し引かれ、病院へ通うような高齢者にとっては死活問題ですよね。
確かに国の介護にかかる予算が3兆円から7兆円に膨れあがったと聞きましたが、本当にこれでいいのでしょうか?
もっと予算を削られるところが他にあるのではないでしょうか??

今回、新介護制度についての説明を聞き、最後に残った感想は・・・
とにかくこの厳しい世間で頑張るしかないんだなぁ ということ。
でも、頑張りすぎて壊れてしまっては元もこもないですよね。
疲れて倒れてしまう前に、どんどん、福祉の窓口を叩きにいきましょうね(^^)



2006年4月書記

参考リンク

遊楽(全国介護情報)
福井県介護保険のページ
福井県越前市ホームページ
福井県越前市長寿福祉課